腸内フローラという言葉を聞いたことがありますか？

これは、人間の腸の中に存在する1000種類以上、100兆個もの細菌の総称で、腸内細菌叢とも呼ばれます。

近頃では、その状態が私たちの身体や心にさまざまな影響を及ぼすことが分かっていろいろな手段が講じられています。

自律神経もその例外ではありません。

私たちの体は60兆個の細胞で構成されています。

これら一つ一つが正常に機能するように、血液は酸素と十分な栄養を細胞に送り届けます。

質のよい血液を作るためには、体内に取り入れた食物から栄養素を分解・吸収しなくてはなりません。

この役割を担い、栄養豊かな血液を作るのが腸管で、栄養分の分解・吸収を正しく行えるかどうか、質の高い血液を作れるかどうかは、腸内環境がカギを握っていると言われています。

そして、質の高い血液が流れることで腸が内容物を動かす「ぜん動運動」が活発になり、副交感神経が活性化します。

人間の血管はトータル10万kmで、地球を2周以上する長さです。

自律神経は、その膨大な長さの血管すべてに沿って走り、体のライフラインである血流を支配しているのです。

血液の質を決める役割を担う腸内環境と、その血液を全身にめぐらせる血流をコントロールしている自律神経。

この二つは相互に作用しあって機能しています。

自律神経のトータルパワーをアップさせる一つめのカギは、腸内環境を整えることです。

それで、腸内環境を整えるにはどうすればよいでしょうか。

見直してほしいのが健康であるための毎日の食事を楽しくいただくことです。

障害者のお子様を介助している家族にはそれぞれ違ったストレスがあるのです。

出張美容でお伺いしていると幼年期、少年期、青年期と身障者を介護している家族は大変ですのでよくご相談をお受けします。

家族内での介護する方は役割など決まってきます。

成長してくるにしたがい介助している家族の腰痛、膝痛、円形脱毛、抜毛をするなどのトラブルは尽きません。

当然、家族の髪の毛には変化が現れてくるのです。

痛みを生じる場合も起きてくると我慢をして病院に通う時間もなく過ごされる場合が多いといっています。

簡単な手当方法も出来ないほど疲れ切っています。

出張カットでお伺いしてお聞きすると短時間でもできる方法などないかよく聞かれるので手当方法をお教えするのですが継続が難しいのが現実に待っています。

頑張って手当の時間の継続をする時間を作って下さいと何時も行っているのですがね・・・。

髪の毛がダメになるのは年齢ではないのです。

その人の体調や精神的ストレスが大いに関係しているのですよ。

男に冷え症があるなんて、冷え性の症状があっても自分が冷え症と自覚する人はほとんど無いようです。

男性である自分に冷え症は起こらないという先入観こそが冷え症を自覚できない最大の問題点かもね。

こんな症状があればイエローカード？

いつも疲れている・気力がわかない・夜中なかなか眠られず昼間は眠い・べたべたした汗をかく・食事をすると顔から汗が吹き出る・下痢や便秘・痔の症状が起こりやすい・肩、首、腰が凝りやすい・抜け毛が増えた・口内炎ができやすく，舌がヒリヒリする・目が疲れやすい・足の爪や足先が紫色をしている等々。

冷え症とは無関係に思える症状でも冷え症が根本にあるために起きている症状の場合が多いようです。

からだの冷えは万病の元、すべての細胞や組織、臓器は十分な血流を確保して初めて正常に機能することができるのです。

血流が滞れば、障害や病気を引き起こします。

睡眠障害・うつ病・糖尿病・前立腺肥大・男性更年期障害・肩こりや腰痛・痔・壮年性脱毛症・ＥＤ等々。

対策は？

コールドドリンク症候群にはスパイスの力で体を温める。

朝風呂でスッキリと冷えをとる。

暑がりの男は寒がりや？ウォーキングで体温調節アップする。

等等。

年齢のせいなのか？健康のために運動しているのに？運動の仕方が違っているのか？転んでけがをする人が多いのです。

出張美容のカットの要請も多いのですね。

健康のため、筋肉をつけるため？転ぶのは歩くのに必要な部位の筋肉疲労の為に動きが鈍くなり転ぶのかもしれません。

ケガをして初めて髪の毛と身体の関係を知る人もいます。

転んでその時には何も症状が出ていなかったのでそのままお教室で運動を続けたという方々のお話なのです。

転んで痛みがあったのですが腫れも出血もなく何時ものようにお教室で運動を続けていたその数か月後に突然に痛みが発生して患部が腫れ上がってしまって病院通いしてしまったそうです。

骨には異状なく奥に隠れている筋肉の疲労が原因で患部に水がたまり抜くことをするのですが、ある日間違えて痛みのある幹部に衝撃がありこれまた治りを遅くした経緯もあるようです。

運動して筋肉を丈夫にしているのですが、根本的な動きの元になる部位の筋肉疲労を起こさせてしまっては起きてしまう現象なのかもしれません。

アース毛髪健康クリニックでは髪の毛に栄養を運んでいる関係部位の手当てをするのです。

それが、すべての運動機能の原点の手当てになるといっても過言ではないと思ってしまうような事故？ケガが多く寄せられるようになりました。

この夏は暑くて冷房にご厄介になり熱中症にもならずに済みました。

その時の足の冷えには気がつかなかったのですが、これからの季節はホッカロンに厄介になると言うのです。

足が冷えて辛いそうなのです。

電動機械を使ってよく足裏から足全体をマッサージしているのですが、冷え性は治らないのですね。

そんなことは無いですよ。

私も冷え性で困っていましたが。

ここ15年以上前から冷え性にはさよならしています。

アース毛髪健康クリニックを公開し始めたころから足の冷えは無くなってきています。

美容師は動き回るので汗をかきやすく冷え性になるとなかなか治らないです。

腰痛や坐骨神経痛、冷え性が無くなってきたので公開したのですがなんで美容師がとよく言われるのです。

それは髪の毛と身体の関係が密だと分かっているから結果が出てくるのが目の前で分かるからです。

よく足裏マッサージに行っている人でもこれにもビックリされます。

その昔、花柳界のお母さんにあなたは新人ですねと言われ、その時に櫛の使い方がプロと新人さんの違いが出てきているから、早くプロになりなさいとそれからはよく声をかけてくれていたのです。

カットの時によく居眠りが出てくるのは頭皮が櫛によってマッサージされている状態になるからです。

今日はおかげさまで身体のバランスや首回りもスッキリして気分が上々になりました。

パニック症状も出てこなくなりそうだから、次回からカットの時に一緒にして下さいと頼まれるのでした。