パソコンでのお仕事なのか目が疲れやすく、視力も低下なのか字が見えにくくなってきているのです。
目のトラブルの多くは血行と関係していて視力低下もあり得るのです。
血行不良とは、文字通り、血液の流れに何らかのトラブルが生じている状態のことです。
血液が汚れて流れが滞ったり、血管の壁が硬くなり、血液の流れが悪くなったり。
血行不良に陥ると、血液から酸素や栄養素の供給を受けている 臓器や細胞、神経までもが大きなダメージを受けてしまいます。
肩コリや視力低下をはじめ、ドライアイ、眼精疲労、緑内障などなどの症状もこの血行不良と大きく係わってくるのです。
視力低下の、目の機能不全以外の原因のほとんどがこの血行不良と関係があるのです。
ましてや、目は末梢神経と毛細血管の塊のような場所です。
血流が滞ることで、栄養や酸素が行き渡らなくなると、 途端に老廃物も蓄積してしまいます。
川の流れと同じで、流れが悪くなると 老廃物が洗い流されずに、どんどん蓄積され、さらに血流を滞らせる原因になっていくのです。
血行がよくなってくると体温も上がるし、新鮮な酸素と栄養が身体に行き渡り血管の負担や疲労が解消されていくのです。
そして、血管内に溜まっていた老廃物が排出され、活性酸素の発生も抑えられる。
その結果、自然治癒力が上昇し、目の周辺には毛細血管が張り巡らされており、他の器官よりも血液の状態に敏感な器官なのです。
肩コリや視力回復の第一段階としては血流を正常な状態に戻し、それを維持していくことが絶対に必要なことなのです。