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2022/02/18

新型コロナウイルスは、口の中で直接感染すると言われている!

江戸暮らし100-2-2

 

これまで、新型コロナウイルスは、

目や鼻、そして口の粘膜に付着して、

さらに肺などの細胞に侵入して感染することが

わかっています。

 

新たに分かったのが、

口の中、頬の内側や歯ぐき、舌の細胞にも

新型コロナのウイルスが直接感染して、

口の中で増殖してしまうようです。

 

事実として、

唾液から3週間以上ウイルスが検出され、

味覚・嗅覚の異常を訴えている患者さんの唾液からは

ウイルスが見つかりやすいこともわかった。 

 

唾液を通じて人に感染を広げ、

口の中でウィルスが増え続け、

口の中はウィルスの培養装置になってしまうようです。

 

口の中に汚れがある人ほど、

ウィルスが直接、

口の中の細胞に付着しやすくなるので、

日ごろから口の中を清潔にしておくことが大切ですね。

 

夕方から夜にかけて

口腔内の細菌が増える傾向にあり、

その時間帯は特に危険が高まるらしいです。

 

飲食だけが原因でなく、

誰かと食事をする前に、

そして、

就寝前には、

歯磨きやブクブクうがいをしておくことが、

感染症予防対策のひとつです。  

 

お口の清潔を中心とした感染予防効果!

-効果的なブクブクうがいの方法です。  

 

では、

お口の衛生管理として、

どのようなことに心がければよいのか?  

1、うがいと歯磨きの徹底。  

2、マスクでの防御。  

3、口の中自体を清潔に保つ。  

4、定期的な歯科医院での検診とプロフェッショナルケア!

 

「うがい」は、

ガラガラうがいではなく、

お口を清潔にする

ブクブクうがいです。

 

効果的なブクブクうがいの方法とは? 

・水のうがいで十分ですが、

洗口剤や塩、

お茶など使うとさらに効果的のようです。

・できるだけお口の中全体のあちこちに、

水をぶつけるようにしてみましょう。 

・左右、上下を3回程度繰り返すと

効果がしっかりと出ます。  

 

歯科医院での定期的な検診は必須かもね。

  

自分だけで

口の中を守り抜くことは、

とても難しいことです。

 

かかりつけ歯科医院で、

信頼できる歯科衛生士さんに

お口の健康管理をしてもらうことは、

日常のお手入れ効果の一つと考えられます。

 

むし歯、歯周病があると、

お口の細菌は常に増え続けてしまいます。

 

お口を守ることは、

お手入れの結果として、

からだを守ることに繋がりがあります。

 

新型コロナウイルス感染症をはじめとする、

多くの感染症予防の対策のために、

手洗いとガラガラうがいと一緒に

ブクブクうがいを

習慣にしましょう。

 

 

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