運動すると、イリシンと呼ばれるホルモンが出る。
余分なエネルギーを皮下脂肪にとしてため込む細胞に働きかけ、脂肪を燃焼して熱を生み出す細胞に変える。
例えば、室温が27度の時に比べ身震いは12度の時では2倍に増えた。
比例してイリシンの分泌量も、身震いが3倍になった人は6倍に増えた。
自転車こぎを部屋の中で1時間続けたしてもらった時のイリシンの増加量は多くの人は5倍以下で、身震いと大差なかったのです。
カロリー消費量も室温が低くなるにつれ増加していったのです。
何もしない状態で見た1日当たりの平均消費量は、27度では約1500キロカロリーで、12度のでは約2240キロカロリーに増えているのです。
この変化を利用してメタボに使えるのかなぁ?