足をもんだからどこかが悪くなるということはありません。
皮膚や骨をけがしないようにできるだけ強くもんでくださいと言われていますが強すぎると筋肉疲労を起こしてしまいますので要注意。
揉むことに夢中になり翌日に疲れを引きずらないようすることです。
足がポカポカしてきた、足が軽くなったなどを実感できれば大変良いです。
1.食事後1時間は足もみをしない。⇒消化不良を起こすことがあります。
2.ふらついた気持ちではなく自信を持って取り組もう。⇒半信半疑で取り組むよりも効果は上がります。
3.足をもめば具合の悪い人ほど痛い。筋肉が固くなっているので痛みが伴っています。⇒痛みは体調が上がるにつれて徐々に軽くなります。
4.毎日コツコツ続けることが大事。三日坊主からは何も生まれない。⇒世間一般で言われている継続は力なり。
5.足先から足の鼠蹊部まで万遍なくもみほぐそう。⇒ツボ療法の感覚ではなく、あくまでも足の血流をよくするのが目標ですから。
6.硬いところが弱っているところと心得よう。⇒タコ、ウオノメ、しこりはそこと対応する臓器が弱っているというお知らせです。
7.冷えは万病のもと。病気の人は足の冷えに特に注意しよう。⇒冷えれば病気になる、病気の人は冷えるという関係を知っておきましょう。
8.人間の健康は血液の流れで変わってくることを理解しましょう。⇒栄養素を取り入れたキレイな血液が全身を順調に循環して初めて健康でいられるのです。
9.キレイな血液を作る臓器は肝臓、腎臓から。⇒どんな病気でも肝臓、腎臓の機能が上がれば治りやすくなります。
10. 足もみの締めくくりは白湯を飲むこと。(300~500cc)⇒腎臓から尿と一緒に老廃物を排泄しやすくするためです。