ギャラリー

2016/07/25

身体と脱毛症のメカリズム?

円形脱毛症は、頭皮に円形に近い禿げができるもの。

機関では自己免疫障害である事がわかってきていますが、遺伝によっても生じたりし、原因は完全には分かっていないのです。

一つに髪の成長期に毛胞が自己免疫細胞の攻撃を受けて髪を作ることができなくなるためです。

一時的な場合もありますし、長引けば永久に生えなくなることもあります。

また、突然の精神的、肉体的ショック、普通の生活での不均衡が、育児のストレス、甲状腺機能不全、歯の膿傷の放置などによって起こる事もあります。

最近では、長年ホルモンや加齢による影響とされている抜け毛や薄毛の原因を日本の研究チームが性別に関係ない遺伝子による新しい脱毛治療の糸口になるかもしれない研究発表がなされた。

効果が期待できるものとしては、いくつかあります。頭皮へ刺激する薬としては、ニコチン酸メチル、ミノキシジル(イギリスではリゲインという商品名)などが有効。

ステロイドクリームが処方され、禿げた部分にステロイドを注射する方法もありますが、効く場合もあれば効かない場合もあります。

薬での療法を行うと生体のリズムが狂い、逆効果が生じるケースもあります。

ストレスを減らす補完療法としては、ライフスタイルを変える、マッサージやアロマセラピーを受けるといったことが有効でしょう。

避妊用ピルが抜け毛の原因になることもあります。

ピルの使用中に抜け毛が生じたら、プロゲストンゲンの種類を変えた商品にすることを考えましょう。

ヘアースタイルによって起こることもあります。髪を引きつめてまるめたり、編んだり、結んだりすることを長期間行うことは避けたほうがよいのです。

特に額側の生え際、分け目、即頭部で毛髪が細く薄くなったり、毛根から髪が抜けたりしますので要注意です。

・・・小児科医の中には医療に携わる者としてこれまで多くのお子さんの治療に関わりながら、お母様方の献身的な姿を見ながら、医療環境の中で最近昔と違って一つの変化があることに気がついたそうです。お子さん自身は今も昔もワンパクで表情も豊かです。特に気が付いた変化とは、付き添って来られるお母さんの表情です。例えば、子どもさんの病気に対する悩みも当然あられるでしょうが、お母さん自身が悩んでいるように思われてきたそうです。少子化の影響かもしれませんが、お母さん方の年齢に関わらず子どもさんの病気を真剣に悩むが故なのかあるいは別の悩みなのか、心に深く悩みを持つお母さん方が増えているように思われます。昔は子どもを2人~3人またはそれ以上産む方が多く、女性として母親として経験を積むなかでお姑さんや自分の母親に教わりながら、独身の娘さんからお嫁さん、お嫁さんからお母さんへと変化していくのです。しかし近年は核家族の影響かもしれませんが、初めてのお子さんでも親からいろいろ教わらずに子育ての相談相手が自分と同年代の友達しかおらず、インターネットや本などの情報に頼ったり噂や他の人たちの経験上で判断したりしてそれが間違っていたらまたそれが悩みになったり、お母さん方のストレスは相当なものだと思われます。家庭内の悩みが強いストレスになってしまっている場合が多く、夫婦間のストレスや親子間のストレスであり、または赤ちゃんの授乳や夜泣きに対するストレス、アトピーで痒くて眠れない等昔は家族で話し合いながら解決していたものが、現代社会では十分な相談相手も少ない状況の中で子どもさんと直接接する機会の多いお母さん方のほうに悩みのウェイトが高くなってしまっているように思われます。お母さんの小さなストレスが積み重なり突然に円形脱毛症になることが最近増えてきていると話されるのです。・・・小児科医の公開されている文面を引用。

医学的に言えば、円形脱毛症になる原因はおおむねストレスが要因の一つであることは間違いなさそうですが、医学的な原因や根拠などはまだ解明されていないのです。

当然のことながらお母さん方は思春期から結婚、出産、子育てを経験された女性であります。

これから先も、例えば家庭内の悩みや社会情勢からくる経済的な負担、将来への不安、更年期障害、高齢化等たくさんのストレスを感じる事が起きてくると思われます。

髪の毛は健康のバロメーターなのです。

女性としての健康な体を維持していくことの中で、身体の健康は髪の毛と切っても切れない関係が出来上がっているのです。

身体と脱毛のメカリズム

 

 

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