運動は大切なのですが運動しても骨密度をあげる効果はわずかなのです。
運動は骨量を維持しながら転倒を防ぐために有効だと考えても良いのです。
人の骨の中で、使わないでいると一番減りやすいのはどこの骨?そう踵なのです。
踵は歩く時に一番体重がかかるところ、動かなくなった時の反動は大きいのです。
減らないのは頭の骨、元々の環境の中で減らないようになっています。
反対に環境が変わると骨は減る、だから続いてやっていた運動を急にやめることが引き金になって骨が減ってしまうのです。
まさに継続は力なりです。
こうした努力も加齢によって骨は徐々に弱くなっていきます。
治療薬もあるのですがメリットとデメリットがささやかれています。
骨折予防策では食生活、カルシウムとビタミンDの摂取です。
そして運動、痩せすぎや無理なダイエットは骨粗しょう症のリスクが高まってくるのです。