• 単発性円形脱毛⇒老若男女に関わらずある日突然見つけるが特別に治療もなく自然
• 治癒力で早めに治っていくケースが多いと言われています。まれに多発性円形脱毛症に移行

 

多発性円形脱毛症⇒単発性円形脱毛の繰り返しでなりやすく。難治性の多発融合型円形脱毛症に移行する時もあります。

 

全頭脱毛症⇒突然に頭部全体が抜け落ちてしまうことなく前兆には気づいているはずなのです。お子様に現れることも多いです。脱毛の速さからして自己免疫疾患によるものと言われています。重度になると汎発性円形に

 

汎発性円形脱毛症⇒重度になるとまゆ毛、まつ毛、胸毛、わき毛、陰毛にも影響が出て身体全体の毛が抜け落ちてしまう。ステロイドなどの内服薬が使われることが多くなります。

 

悪性の円形脱毛症⇒免疫機能の暴走により毛母細胞を壊滅的に攻撃してしまう。

 

髭の円形脱毛症⇒難治性円形脱毛症に入り局所免疫療法で治療します。

 

出張美容、美容院での質問の多くはご自分の毛髪の症状と治療法なのです。

 

 

• 施設が出来上がってしばらくしてから入所している人からの要望でお伺いするようになりました。
• 当時はメディアでも老人介護施設への出張美容のカットはよく取り上げられていました。
• また入所している方からもヘアースタイルの要望もかなりありました。
• 喜ばしい事ですが近ごろはご本人のハッキリと意識を持ってのカットの要望も少なくなり、家族や施設のスタッフからの要望が多くなってきました。
• いろいろ問題視されている事柄が当時より多くなってきた事もありますね。
• カットはチョットとでいいよ、毎月カットしている時にお話ができたらいいのであまり切らないでねと会話を楽しみにしているご婦人や殿方もいらっしゃいます。
• さあ今日は何人の方がカットを待っていて下さるか楽しみです。

 

 

 

 

• 東京への出張美容は高速道路を使うので事故の有無が最優先になります。
• 連休に予約を取ってもらうか平日が良いかといつも迷うのですが事故さえなければ曜日には関係ないのですね。
• 出張美容を楽しみにしていただいていますので何時も時間には気を使っています。
• 交通渋滞をチェックしながらの出張美容ですので高速道路を使うか一般道路を使うかは事故や渋滞の情報を集めながら時間に遅れないようにお伺いしています。

 

春の行楽シーズンの東京への出張美容は昨日は桜が咲いていなかったので楽でした。

 

 

 

 

 

• 出張美容でヘアー＆メイクでお伺いしていると首から襟足にかけて湿疹ができているのをよく見かけるのです。
• 春に向かいファッション界では襟足が見えてくるお洋服が多くなってきます。
• 襟足の出たお洋服には抵抗があると身体が乾燥気味のアトピー性湿疹の方は嘆いて、あきらめてしまう事が多くなるかもしれません。
• 毛根から、汗腺から、脂腺から体内の老廃物を排出しているのですが除去しきれず微生物や細菌の餌食になる事によって湿疹という形で現れてくるのです。
• 美容院でも出張美容でも老廃物の説明はよくするのです。
• 老廃物に関しての除去の仕方は人それぞれ考えも違います。
• アトピーは薬をつけて治すことが優先順位、自己治癒力で治そうと思う方が少ないかもしれません。
• 薬を使わず治すことは可能なのです。
• 湿疹はご本人が薬で治すか自然治癒力を利用して治すか考え悩み決めることで第三者が押し付けても難しいところかもしれません。
• アトピーになっている事に気がつかない人に小さな円形脱毛を見つけることもあるのです。
• 身体の湿疹は皮膚についた老廃物を除去することが優先順位、毛の育毛に関係し身体の体調にも大いに関係してくるのからです。

 

 

 

• 子供の円形脱毛症はアトピー等のアレルギー体質が起因、と精神的な原因があるという特徴があります。
• 何かしらのストレスが慢性的に体を蝕み、自然と円形脱毛症になってしまうものを指します。
• 日々の子供の行動や言動で“？”なことがあれば、直接責めるのではなく、周りから徐々に近寄って行き、本当のストレスの原因をわかってあげてください。
• 親が解決するより見守ってくれているというだけで安心して良い結果を生む場合が多いようです。

アレルギー体質の子供の円形脱毛症は、免疫機能の異常が原因とされてこれといった特徴も無いのですが、髪の毛の中も痒くなって、それが毛母細胞などを刺激するとも言われ、ついかいてしまうことから、髪の毛を抜く動作へ抜毛症になりやすくその子によって症状は様々です。

 

子供の円形脱毛症については、事実として存在していると分かってあげましょう。

 

成長過程で、体質的なものなのか、それともストレスなのか、慌てずに様子を見ておく事も必要になってきます。

 

そのときには、子供の周りの環境をしっかりと確認し、治った場合、何が原因だったのか？ひどくなる場合は何が原因しているかを見極める必要があります。

 

病気としての先天性の円形脱毛症の場合もあります。

 

円形脱毛症になってしまうような病気の可能性も高く、今後の治療内容について、話し合う必要がありますし、子供には不安を与えないように伝えなければなりません。

 

治療は長期間続くことと思いますから、覚悟を決めて、治療を行いましょう。

子供の世界もストレスだらけで子供なりのストレスから、円形脱毛症を引き起こしています。

集団生活が始まる子供の円形脱毛症があるように、精神的なストレスで参っていることがあります。

子供の何気ない一言は、結構ストレスになることもありますから、自分の子供も対ストレスの強さも確認しておくことが必要なのかもしれません。

子どもの円形脱毛症の治し方は、基本的に大人と同じで皮膚科で出される内服薬、注射、器具を使うもの、生活習慣の改善が大きな柱となります。

中には、育毛シャンプーや毛髪剤の使用なども有りかなぁ？

アレルギー体質の場合は、すでにステロイドなどを使用している場合があり、それ以上強い薬の服用と言われて、親が不安になることもあります。

局所免疫療法等の専門的な治し方もありますから、よく医師から適切な指示を聞いて適切な方法で治し方を決めることが大切です。

皮膚科よりは、脱毛専門科の治療を受けられるところで、なおかつ多くの子どもたちを診ている医師が安心かもしれません。

大人も同じですが、円形脱毛症はストレスや精神的な不安定が原因の場合、ちょっとした事でも、円形脱毛症の症状が大きく変わることがあります。

子どもの場合は、親への正しいフォローをしてくれる信頼出来る医師が一番です。

医師選びに関しては、親の責任ですから、子どもの円形脱毛症の治し方で一番のポイントになります。