下肢静脈瘤
静脈にある血液の逆流を防ぐための静脈弁が壊れることで血液が逆流し、
血液が足に溜まってしまう血管の病気が原因でむくむことがあります。
悪化すると、溜まった血液により肌の黒ずみ、湿疹やかゆみの元にもなります。
肝臓の病気
血管内に水分を保持するアルブミンという成分があります。
これは肝臓で作られるのですが、
肝臓が弱っている時にはこの成分がうまく生成されなくなります。
そのため、
動脈の水分が血管の外に出やすくなり、
静脈では血管に水分が戻りにくい状態になってしまい、
むくみを引き起こすことがあります。
腎臓の病気
腎臓が何らかの原因で弱っていると、
身体の中の余分な水分を尿として排出できなくなり、
むくみの原因になることがあります。
その他、
血液を送り出す役目をしている心臓が弱っていて、
むくみの原因になっていることもあります。
このように、
むくみには本当にさまざまな原因が考えられるのです。
普段と変わらない生活や立ち仕事などをしていないのに突然足のむくみに悩み、
慢性的なむくみが1週間以上続く場合には、
内科など専門医による診断を仰ぎましょう。
そうでない場合には、
血液の循環を促してあげるマッサージやツボ押し、足枕、足湯などのセルフケアが有効です。
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