腰が痛くて足を引きずるようにして歩いていた日があったそうです。
でも仕事は休まず出勤したそうで、歩いている時には痛みは和らげてくるのですが、歩きはじめの時に腰に激痛が走るようです。
何時も車移動ですので腰に負担がきているのですね。
運転席はメーカーさんの努力で改善されているのですが保護策ばかりなので靴と同じ原理で腰の筋肉が弱ってかたくなってきているので、腰回りの血流が悪くなり栄養が運ばれなくなって神経が悲鳴をあげさせているのです。
確かに痛みは自己治癒力によって徐々に改善されてくるのですが、その時チョットした努力で痛みを和らげておいた方がよいのですが、年をとった時に痛みがプラスされ増幅してくるとはだれも想像はしないものです。
そのチョットした努力を仕事が忙しく家に帰ったら何もしたくないという現象に負けてしまうのですね。
サプリメントや薬、痛みを和らげるのを人に任せてしまう、自分ではしたくない、癒しを外に求めるのも文明の発達からの副産物なのかもしれません。