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2021/04/28

トイレットペーパーの”平均使用量は?衛生面から見た理想量は・・?

トイレ11-1


 

毎日必ず使用するトイレットペーパーは、

減りが早いと使用量が気になってしまうもの?

あまり使いすぎてしまうとトイレットペーパーがもったいないですし、

少なすぎると衛生面での不安を感じてしまうこともあるし、

どのくらいの量を使うべきかが悩みどころですよね。

 

 1回・1日にどのくらい?

日本トイレ協会の発表によると、

トイレットペーパーの1回平均使用量は80cmと言われています。

 

1ミシン目が10cm程度と考えると、

8ミシン目分が平均的な使用量ということです。

男女別の1日量の平均だと

女性は12.5m・男性は3.5mとされており、

やはり小便でもトイレットペーパーを使用する女性の方が

たくさんの紙を使用していると考えられます。


1
日の男女平均使用量では8mほどなので、

1人の人間が約7.5日間で1ロール(60cm)程度の量を使用していることになりますね。

 

 トイレ11-2

 

また全国家庭用薄紙工業組合連合会の調べによると

シングルとダブルの平均使用量では、

小便の時にはシングル89cm・ダブル66cm

大便時にはシングル177cm・ダブル146cmとなっています。

シングルは1ロール60mでダブルは1ロール30mであるため、

大便の使用量で割るとシングルは約34回拭けるのに対し

ダブルは20回とシングルよりもかなり少なくなっています。


そのためダブルを使用する際には、

なるべく意識して紙を少なめに取るよう注意するの・・・?
ただ、もちろんトイレの回数やトイレットペーパーの使用量には

個人差がありますし、

ウォシュレットがあるかどうか

大便の状態などさまざまな要因が

トイレットペーパーの消費には関わっています。

 

1ロールを使い切るスピードに関しては

家庭によって大きな差があり、

国によっても変わるようです。

 

アメリカのKimberly-Clark社の研究では

アメリカ人の1回に使うトイレットペーパーの平均使用量は

50cm程度であると発表されています。

 

ここがおかしい菌の常識“の著書によると、

大便中にある“大腸菌”は

普通トイレットペーパーを通過し手に付着してしまうそうです。

トイレットペーパーを何枚重ねると

手に大腸菌が付かないのかという実験では、

なんとトイレットペーパーが

36枚目にして始めて菌が付かなくなるという結果も出たとか・・。

 

しかし毎回トイレットペーパーを

36枚も重ねて使うのは常識的な数字ではなく、

資源やコストの無駄遣いであるといえます。

また考えなければならないのは

大便後の手に大腸菌が多少残っていても、

私たちは毎日毎日食中毒にはならないということ。

これは私たちの皮膚にいる“皮膚常在菌”が大腸菌を攻撃し、

健康を守ってくれているため。

皮膚では常在菌のおかげで

大腸菌が繁殖できないため、

私たちは食中毒にならずに済むのです。


トイレ後に手を洗うことは大切ですが、

あまり手をこまめに洗いすぎると常在菌を殺してしまうため、

悪い菌が繁殖する原因になることもあります。

トイレットペーパーの使用量は平均的な長さを保つようにし、

日常生活の中で常在菌を殺菌しすぎないよう

気をつけてみてはいかがでしょうか。

 

コロナ禍の中では

特に考える必要がありますね。

 

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