ギャラリー

2021/01/14

コロナ禍の中、脱毛症や抜毛症、円形脱毛症になってしまったと・・。

円形脱毛症10-1


 

円形脱毛症では、

頭髪に“自己免疫反応”が起きているようです。

 

通常の免疫反応は、

体内にウイルスや細菌などの異物が入ってきた際に

Tリンパ球という細胞が異物を攻撃するというものですが、

このTリンパ球が異常を起こし、

正常な細胞を攻撃してしまうことがおき、

これを“自己免疫反応”と呼びます。

 

円形脱毛症になると、

頭皮では、

Tリンパ球が、

毛根を攻撃し、

髪の毛が抜けるという現象が起きているようです。

 

このような現象が起きるきっかけは、

ストレス以外にも、

風邪や、睡眠不足、過度な疲労、胃腸炎、出産やケガなど

さまざまなものが考えられています。

 

円形脱毛症には

“単発型”、“多発型”と言われ、

脱毛の範囲が少なければ軽症ですが、

脱毛の範囲が頭皮の25%以上になると重症と言われているようです。

重症の円形脱毛症には、

“多発型”で首筋近くの後頭部や耳の周りの側頭部などが脱毛する“蛇行型”、

頭髪のすべてが抜ける“全頭型”、

さらに、

まゆ毛やわき毛など体毛も抜けてしまう“汎発型”

という種類が大別されています。

 

治療には、

初期には、

ステロイドや塩化カルプロ二ウムなどのぬり薬、

グリチルリチン、セファランチンなどののみ薬

での治療があるようです。

 

そのほか、

エキシマライトや、ナローバンドUVBという光線治療を行う。

 

円形脱毛症は、

抜けてしまうのはあっという間ですが、

取り戻すには根気がいりますし、

精神的にも苦しい期間です。

また、

この治療を行っても、

効果が現れない場合があると言われています。

 

その場合は、ほかの治療を行うようです。

 

脱毛の範囲が広くない軽症の場合に

“ステロイド局所注射”という治療で

1回の注射で薬が行き渡る範囲が1cm2なので、

複数回の注射が必要で、

成人が対象です。

 

重症の時には、

“局所免疫療法”という治療で、

化学物質を脱毛している部分に塗って、

軽いかぶれを起こして、

 

脱毛を治すという方法だそうです。

 

重症化すると、

治療が長期にわたる可能性が高いので、

早期発見することが何より大事です。

 

髪の毛の表面が荒れてくるらしく、

ゴワゴワ感が出てくるとも言われ、

チクチクする、

ピリピリするなどの

頭皮の違和感があるようですが

これも個人差です。

 

治療中に

めまいとか

音の聞き分けができなかったりすると、

これも自己免疫疾患と

判断されてしまう場合があるようですから、

これも要注意かもしれません。

 

円形脱毛症や抜毛症での

薬治療や

化学的、物理的療法での

完治までには長い期間が予想されるので

身体へのデメリットを

考えて治療に当たって下さい。

 

中には

病院を

何カ所か回って

治療している方もいらっしゃるようです。

 

脱毛の決め手になることは、

コームスルーやブラッシングなどで

抜けた髪をチェックする事です。

毛根がついていれば、

生え替わりの毛なので、

大丈夫ですが、

毛根がついていないと、

炎症によって

髪の毛が抜けてしまっている可能性が大きいので

要注意が必要になってきます。

 

 毛器官-100

 

脱毛に気がついたときの

最初の所見が一番重要になってきます。

 

でも・・、

その時期を見逃しても、

その後の手当にもよりますが

良い方向に改善はされてきます。

 

#トントン ヘッド

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