ギャラリー

2020/09/18

皮膚の常在菌は髪にも重要なのです。

パニック症でも行けた!

 

皮膚常在菌はもちろん頭皮にも

顔の皮膚と同様に

一定のバランスを保ちながら特に大量に生息しています。

 

皮膚常在菌が分泌するリパーゼ(酵素)によって作られる脂肪酸は、

頭皮細胞と毛母細胞の発育に関係しています。

 

そこで、

頭皮の新陳代謝を高め

適度な皮脂量を保つ皮膚常在菌のバランスを考えた

スキャルプケアが頭皮の健康にとって

重要なポイントになるのです。

 

そのなかで、皮膚常在菌の一種でカビの仲間である

皮膚常在真菌(マラセチア・フルフル)が

フケの増加に関係があると言われています。
マラセチアは

皮脂が多いと繁殖し、

頭皮に刺激を与えることで

新陳代謝を活発にします。

 

通常のサイクル以上の速さで新陳代謝が進むと

フケが大量に発生することになります。

 

この真菌(カビ)は

女性より男性に多く見られ、

特に皮脂分泌の多い

20代・30代に多いと言われています。

 

毛穴の入口付近に棲んでいるアクネ桿菌です。

 

通常は肌を弱酸性に保つために働く良い細菌です。

 

それだけに、

アクネ桿菌は誰の毛穴にもいます。

 

問題はその増殖率なのです。

 

皮膚ダニもアクネ桿菌同様、

誰の毛穴にもわずかに棲息する微生物です。

 

しかし、

毛穴に溜まった角栓が多いと

ダニなどがそれを食べ、

毛穴の入口付近で異常増殖してしまうのです。

 

たった1つの毛穴から

見つかったということは、

少なくともその数十倍増殖している可能性が高いのです。
毛髪トラブルの原因で

男性ホルモンの働きによって

増加した皮脂の分泌量が

アクネ桿菌を異常増殖させたことも関係していることがあります。
正常でも

少数の菌はいますが、

ある程度以下の数以下に抑えられており、

悪さは起こしません。

 

それが免疫力の低下やアトピー、

環境的な問題により

菌が繁殖する条件がそろうと、

異常繁殖してしまい、

それが原因となって病気になることがあります。

 

まず皮膚を清潔に保つことが大切で、

シャンプーで汚れと菌を洗い落とし、

頭皮を保湿させることが重要です。

 
頭皮が良好な状態とは、
皮脂線や汗腺から分泌される汗や皮脂をエサとして、

善玉常在菌が皮脂膜を形成している。

悪玉菌の数が少なく、

皮脂膜の天然のクリームによって、

肌がなめらかにうるおっている状態です。

 
頭皮が荒れている状態とは、

なんらかの原因によって皮脂膜の層が壊れ、

善玉常在菌の数が減少すること。

頭皮の表面が乾燥して、

そこに悪玉の常在菌が棲みつき、

肌荒れなどの

炎症を引き起こしている状態なのです。 

 トントン ヘッド

 

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