ギャラリー

2020/08/13

免疫ビタミンという物質があり、自然免疫の中で通常摂取は安全性といわれている。

LPS10-3 

土壌や野菜についているLPS

 

腸内にもあるLPS

 

腸内の細胞や皮膚の細胞にとって、

LPSがあることが普通の状態で、

不足するとむしろ

免疫が低下します。

 

ただし

LPSを血液中に注射すると、

強い炎症が起こります。

 

血液の中の免疫細胞は

LPSと出会うと、

入るべからざるところに病原菌が居ると捉えて、

排除のための炎症を起こすのです。

 

LPSは

口から入っても、

皮膚についても毒性がなく安全な物質です。

 

動物実験で調べると、

LPSを1日に、

体重1㎏あたり10μg程度与えると、

病気の予防改善などの効果が見られますが、

その数万倍を食べさせても毒性は見られていません。

造血幹細胞10-1-1

LPS研究の歴史の中で、

この血液中での炎症作用が先に知られたため、

LPSにはエンドトキシン(内毒素)という別名があるくらいです。

 

ネットで検索してLPSが毒だという記載がある場合、

それはLPSを注射した実験、

あるいは感染で体内に持ち込まれた場合です。

 

経口・経皮の自然摂取でLPSに毒性はありません。

 

日常的に口にしている食品でも、

注射すると危険な物質はたくさんありますが、

LPSも注射する物質ではないという物質です。

 

先進国でアレルギー疾患が増えていることについて、

衛生環境が整うことにより細菌成分、

とりわけLPSの自然摂取が減ったことが

原因だということがわかってきているのです。

 

このように、

生活環境や食生活が変わることで、

知らないうち摂取量が減り、

原因不明の病気が

新たに生まれてくる危険性があります。

 

例えば、

ヨーロッパの大航海時代には、

長い船旅で野菜や果物本来のビタミンCの摂取が不足して

壊血病という病気が生まれ、

日本では

玄米食から白米色になった江戸時代後期から

ビタミンB1が不足して

脚気という病気が生まれました。

 

当時、

人々は

ビタミンという物質の存在を知らないため、

原因の究明にはずいぶん時間がかかりました。

 

LPSについては、

物質としては1892年に発見されていたものの、

その有用性が知られていませんでしたから、

まさかこの物質の不足によって

アレルギーが起こるなど

思いもよらなかったことです。

 

この点、

LPSの有用性の認知は

ビタミンの発見とよく似た経緯を持っています。

 

LPSは

免疫のビタミンであり、

次のような定義があるのです。
①生物の生存・生育に必須な栄養素で、

不足すると疾病や成長障害が起こる。
②体内で作ることができないので、

外部から取り込む必要がある。
③炭水化物・タンパク質・脂質以外の有

機化合物である。
LPSはこうしたビタミンの定義にも

実はぴったりあてはまります。

 

この点からも、

LPSは免疫のビタミンとも言える物質なのです。

 

トントン ヘッド

 

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