ギャラリー

2020/01/30

髪の毛が頭を衝撃などから守っているのに、熱に弱いって?

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頭皮から出ている

髪の毛には生命と意思伝達方法がありませんので要注意です。

 

その役目をしているのが頭皮です。

 

タンパク質は熱が伝わると

熱変性という状態に作り上げていくのです。

 

食事の料理を作るときに利用をしていますよね。

 

肌は身体の状態で発熱をコントロールしているのですが、

髪は機能を持っていないので常に気温と同調しているのです。

 

気温が20℃の時には

キューティクルが閉じた状態に、

30℃~60℃になると少しずつキューティクルが開き始めてくるのです。

 

温度を利用してトリートメントやエッセンスを取り込んだりします。

 

髪の毛の温度を下げて

キューティクルを閉じはじめて栄養を内部に封じ込めるのです。

 

70℃を超えると突然変異を起こし

髪の毛を固くし、くせ毛やパサパサ髪の原因になることがあります。

 

一度固まった髪は

特別にケアをしないと元には戻らなくなるのです。

 

でも、

ヘアースタイリングをするときには熱は強い味方になってきます。

 

同じ高温でも髪が濡れているか乾いているかで髪の温度は大きく変化するし、

ヤケドをしたりします。

 

サウナの高温と熱湯のどちらが我慢ができるか?できないか?

水が介在するだけで大きく変化が起きてくるのです。

 

乾いた髪をスタイリングするときには

熱を気にすることは少ないので

一気にスタイリングができるのです。

 

濡れた髪を乾かすときも同じような要領で行うといいのです。

 

髪の水分が少なければ少ないほど、

ヤケドをする確率が少なくなってくるのです。

 

頭皮から毛先へ、

髪が80%位まで乾かすのが理想です。

 

お肉を強火で焼くのか?弱火で焼くのか?

出来上がりから髪の毛を想像してみてください。

 

髪の毛を高温で表面を一気に温めても芯まで熱くならないのです。

 

一気に温めて一気に冷やすのがスタイリングのテクニック。

 

守っていただくのは、

髪の毛ではなく、

頭皮を乾かすようにして髪の毛に熱を逃がしていく、

髪自体が高温になり過ぎず

一気に水分が蒸発してスタイリングしやすい温度に高めることができるのです。

 

髪質やスタイリングによっても違いますが、

温風(熱風?)・スタイリング剤・水分のバランスを間違えないようにして

スタイリングを楽しんでください。

 

 

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