なんとなく疲れやすい、

体調が戻らない、

憂うつな気分が続いてしまう。

 

40代後半ごろに

体調の乱れや心の不調を感じてしまう。

 

こうした心身の不調の多くは、

ホルモンの変化と関係していると言われています。

 

女性ホルモンの「エストロゲン」をつくる卵巣の機能が徐々に低下、

その影響で自律神経のバランスも乱れやすく、

心身のさまざまな不調が現れはじめるのです。

 

 

◎月経が不規則になる。

全身の疲労感、だるさ、ほてりやのぼせ、多汗、体の冷え、めまい、動悸、息切れ、頭痛

 

◎「心」の不調？

気分が落ち込みやすい、イライラしやすい、不安になりやすい、あせりを感じやすい、熟睡しにくい。

 

このように卵巣機能の低下に伴う心身の不調は、

長いスパンで続き、

「自然なこと」と受け入れ、心

身の変化に沿ったライフスタイルとして、

気持ちを整理し考えることが大切かもしれません。

 

無理をせず、

ライフスタイルに合わせた生活を、

夜更かしをせず、

たっぷり睡眠をとり、

栄養バランスの良い食事をとる、

など基本的な健康管理を行うことがとても大切なのです。

 

忙しくしすぎたり、

体力を使いすぎたりすると、

身体は悲鳴をあげてしまいます。

 

常に自分の身体と“対話”をしながら、

仕事中心のライフスタイルを送っている方は、

仕事にベストな状態で臨むには、

プライベートでしっかりと休むことです。

 

男性にも当てはまりますので

要注意なのです。

 

一方、

家事を中心としたライフスタイルを送っている方は、

家にこもりきりにならないよう、

趣味などを通じて関心が“外”に向けることで、

感じていた心身の不調が楽になると思われますよ。

 

体と心は連動しているため、

体が不調になれば、

誰でも憂うつ感が募り、

ささいなことに苛立ちや不安を感じたりします。

 

いたずらにネガティブなことを考えないことが大切とおもいます。

 

そのためにも、

他人の話を聞きながら「つらいのは自分だけではない」と共感し、

「いつかはこの不調にも終わりが来るのだ」と

未来に希望を持つことができれば、

ネガティブな考えを払しょくすることができます。

 

“人とくらべるクセ”を卒業して

今の自分を肯定する。

 

こうした“比べるクセ“に気づいたときには、

逆に“比べないクセ”を意識づけていきましょう。

 

「いま、ここの自分」をまっすぐに受け入れることができ、

それまで感じていたつらい気持ちから

すっと解放されるようになりますでしょう。

 

このように、

40代後半の女性はホルモンの変化と共に、

心身の状態が大きく揺らぐ・・・・・

 

その変化をまっすぐに受け入れ、

体と心の声を聞きながらメンテナンスを続け、

自分らしくこの年代を過ごしていきませんか？

 

男性もホルモンの違いがありますが

当てはまることがありますので要注意です。

 

 

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