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2019/01/30

睡眠の質と量が悪いと免疫力が落ちるの?

ハチドリ-102

 

免疫力が落ちるってあるのです。

 

それにはもっとも重要なのは良好な睡眠を取ることです。

 

多くの研究からして、睡眠の質や量が低下すると免疫力も落ちてしまうことが分かっているのです。

 

例えば56953人の女性を対象に、睡眠時間と風邪をこじらせ肺炎になるリスクの関係を調べた調査がありました。

 

睡眠時間が8時間の人に比べて、5時間以下の人は1.39倍、9時間以上の人は1.38倍、肺炎になるリスクが高いことが分かったようです。

 

短いのはもちろん、長く眠りすぎてもいけないわけです。

 

長く眠りすぎると、多くは中途覚醒や浅い睡眠が増えて、睡眠の質が悪くなるためのようです。

 

また、米国では21~55歳の153人の鼻粘膜に風邪のライノウイルス(風邪のウイルス)を付着させ、2週間で何人が発症するかを調べたユニークな実験も行われていました。

 

ここでは睡眠の量(時間)よりも質を重視した実験のようです。

 

中途覚醒が睡眠時間の2%以下と安定して眠れた人たちは7人に1人しか発症しなかったようですが、

中途覚醒が8%以上のよく眠れない人たちは2人に1人が発症。2%以下の人たちに比べて、5.2倍も発症する危険率が高かったようです。

 

風邪をひいたら寝て治すのが一番といわれたりするが、しっかりと寝ることは、風邪の予防のためにも大切な事なのです。

 

風邪のウイルスを撃退するためにも、睡眠の質と量をキープして免疫力を高めましょう!

 

風邪ウイルスだけで無く生活習慣病なども言えるのではないのでしょうか?

 

 

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