ギャラリー

2018/11/11

抜毛症と牽引生脱毛症とは根本的に違うのです。

  • 抜毛症は正常な髪の毛を抜いてしまう癖、衝動抑制障害の一つともいわれています。
  • 牽引生脱毛症とは文字どおり牽引、髪の毛が引っ張られることによる物理的な刺激が主な原因です。
  • 頭皮や髪の毛へのダメージから頭皮の血行不良そして脱毛。髪の毛を縛ったりすると、
  • 髪の毛といっしょに頭皮も引っ張られることになります。
  • そうするとことで毛根や頭皮を傷めてしまい、頭皮の血行障害が起きてしまうのです。
  • 髪の毛の成長には、頭皮の血流がとても大切です。
  • なぜなら発毛に必要な酸素や栄養素は、頭皮の毛細血管から毛根に運ばれてきます。
  • しかし頭皮の血流が悪くなると、
  • 酸素や栄養素が毛根に届けられなくなって髪の毛が生えなくなり、
  • 抜けやすくなってしまうのです。
  • 牽引性脱毛症は、様々な場面で起こることがあります。

 

 

  • 例えば、髪を結ぶヘアスタイル・ポニーテールは簡単にできて、なおかつ女性からも男性からも支持されているヘアーアレンジです。
  • ですがポニーテールをする時に髪をきつく結びすぎると、髪の毛が常に引っ張られている状態になってしまいます。
  • こうなると頭皮や毛根にダメージが溜まってしまい、牽引性脱毛症が起こることがあります。

 

 

  • そして全ての髪の毛を後ろで縛る、お団子ヘアーをする機会が多い方は、前髪に牽引性脱毛症を発症しやすくなります。
  • 生え際の髪の毛が薄くなり、前髪の生え際が後退してしまうので気をつけましょう。

 

 

  • 他にはツインテールや三つ編みなどのヘアースタイルも同様に注意が必要なのです。
  • エクステなどは髪の毛に装着する、いわゆるつけ毛のことです。
  • 髪の毛に自然な形でボリュームを増やすことができ、様々なオシャレを楽しむことができます。
  • 若い女性にも人気のアイテムですが、エクステをつけると髪の毛が引っ張られる状態となります。
  • しかもエクステは、一度つけるとしばらくの間は装着したままです。
  • その結果、頭皮が休まることなく負担が蓄積し続け、エクステをつけていた部分の抜け毛がおきてしまいます。
  • またエクステをつけていると髪の毛の根元が洗いにくくなり、不衛生になるリスクが起きてきます。
  • ヘアアイロンやコテ。
  • 巻き髪やストレートヘアーなど、ヘアアイロンやコテはヘアーアレンジをするには便利なアイテムです。
  • ですが挟んで引っ張るため、髪の毛や頭皮には負担がかかってしまいます。
  • またヘアアイロンやコテは高温になるため、髪の毛は傷んでしまいより大きなダメージを受けてしまいがちです。
  • そして、髪の毛の分け目がいつも同じ方も注意が必要です。
  • 毎日同じように髪の毛を分けていると、その分け目の頭皮が見えてくることがあります。
  • 髪の毛の重みにより、毛根には気付かない内に負担がかかっているのです。
  • 休みます。
  • 男性にも多い牽引生脱毛症に似た症状として、圧迫性脱毛症もあります。
  • 簡単に言うと、髪の毛が圧迫されることで起こる脱毛症です。
  • 主な原因は帽子やヘルメット、カツラなどのような被り物になります。
  • 長時間被り続けていると、頭皮が圧迫されて血行不良を起こしてしまうのです。
  • 職業柄、警察官や作業員のかぶり物を使っている方によく見られますね。

 

 

 

 アース美容研究所    https://asidb.jimdo.com/

https://kenkoutokamihitoe.jimdo.com

https://ars-mouhatubiyoukenkyujo.jimdo.com/

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
アース出張美容院
神奈川県横浜市中区長者町5-51-1
ライオンズプラザ横浜大通公園212
045-341-4227
090-9003-6905
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

pagetop