片頭痛の前兆として、視界にかげろうのような空間の揺らぎ、チカチカ、ギラギラした刺々しい光などが現れる症状を閃輝暗点(せんきあんてん)と言います。見えるもののパターンやバリエーションは人によって表現が微妙に異なります。
かげろうのような空間の歪みに見える人もいれば、視界の一部にモザイクがかかっているように見え、ギラギラした光が激しく動いて見える人もいればボワッとした光の塊が拡がっていくように見える人もいるようです。
現象は視覚障害ですが眼球に異常がある訳ではなく、原因はあくまで片頭痛に起因する脳の血管の収縮と拡張にあると言われているのです。
片頭痛の誘因となるものに、ストレスや過労、飲酒、寝不足(過眠も)、女性であれば月経、チョコレートなどの食べ物が原因になることもあります。
片頭痛持ちの方でしたら、何となくこういう状態のときは頭痛が来るということが分かっていると思いますので、それを避ける工夫をすることが閃輝暗点を予防することにも繋がと思います。
その閃輝暗点のような症状が一体何なのかをしっかり確認することが大事と思われます。
しかし、頭痛が起こらない場合の閃輝暗点ではまれに脳梗塞や脳腫瘍、脳血栓が原因で視覚障害が起こることがあるのです。
閃輝暗点だと決めつけてしまうと、治療に必要な不調を見逃してしまう可能性があると思います。
また、これは明らかに閃輝暗点だという場合でも、症状をコントロールすることは大事です。
診てもらう病院は、神経内科、頭痛外来、眼科と迷うかもしれませんが、ご自分が行きやすいところからはじめ、放っておくのではなく、積極的に改善できるように意識するのが良いかもしれません。
出張美容の時聞かれたので載せました。
アース美容研究所 https://asidb.jimdo.com/
https://kenkoutokamihitoe.jimdo.com
https://ars-mouhatubiyoukenkyujo.jimdo.com/
みなとの見える丘からレインボーブリッジ https://youtu.be/RfTJuzaOylQ
山下公園の春夏秋冬 https://youtu.be/IrFOiH2b0_Q