ベビーはママのお腹のなかではっきりした意識を持ち、耳で音を聞いてパパやママの声を覚えるといいます。
中には生まれてから、お腹のなかでの記憶「胎内記憶」を話してくれるベビーも。
妊娠中の今、お腹のなかでベビーは何を思い、どんな風に過ごしているのでしょう。
気になりますよね。
それを教えてくれるのがベビーの胎内記憶です。
胎内記憶とはどんなものなのでしょうか。
お腹のなかにいたときのことを訊ねてみると…。
「お腹のなかにいたときのこと、おぼえている?」と子どもたちに質問すると、様々な答えが返ってきます。
「あたたかかった」
「暗かった」というお腹のなかでのことを話す子もいれば、
「ママのおっぱいを飲んでいた」と生まれたときのことや新生児期の記憶(誕生記憶)を話す子もいます。
「お空の上でママを選んで来たんだよ」というような、お腹に宿る前の記憶を話す子もいます。
出張美容でもよく胎内記憶って聞いたことありますかと聞かれることです。
何人もの子どもが話した胎内記憶を紹介しましょう。
「くるくる回っていた」、「お腹のなかはすごく楽しかった」、「ふかふかしていて、気持ちがよかった」
お腹のなかはとってもいいところらしく、「もう一度、お腹のなかに帰りたい」と話す子も多いそうです。
子どもの3人にひとりが持っている、胎内記憶
調査の結果では、6才以下の子どもの3割、誕生記憶を含めると4割の子どもたちが胎内記憶を持っているという結果がでたと言われています。
その後の講演会での調査では、大人でも胎内記憶をもっている人がいることが分かったというのです。
で、そのほかの調査では、胎内記憶を持っている人がいるという家族は80世帯(13%)、胎内記憶を持っている人は91人(3.7%)、成人は18人(1.2%)未成年が73人(7.3%)という結果も出てきたというのです。