この頃よく寝られないので昼間居眠りが出てしょうがないわというのです。
でも中には施術をすると居眠りが出てくる人もいますよ。
トイレも頻繁だし夜中のトイレが一番困るのよ、トイレに起きるとそのあとが寝られなくなってしまう事が多くて、トイレは我慢できませんでしょう。
安眠剤を飲む機会が多くなるの。
年齢がかさむと運動量も減ってくるし、チョット動くと疲れるし困ったものですねと笑いながらお話になるのです。
昔の家は全体に風が入ってくるのですが今は一定の空気の流れでお部屋の中は暖かいのですが、空気の流れる層が出来上がっているのですが必然的に足元は冷えてくるのですね。
体感温度は丁度よいのですが身体の体温の差では足元の冷えがあるのです。
寝れなくなるのは日常のチョットした手当で変わるかもしれませんよ。
厚生労働省が平成25年にとりまとめた「国民健康・栄養調査」では、男性の37.7%、女性の43.0%が睡眠の質に満足していないといった調査報告がされています。
質の悪い睡眠状態が何日も続くことを、「不眠症」といいます。
「不眠症」が続くと、自律神経失調症などの精神疾患や、慢性疲労などの症状を引き起こし、更に眠れなくなるという悪循環になるというわけです。