ギャラリー

2016/10/23

人間誰しもが、加齢に伴い心身機能が虚弱化していきます。

転倒、口腔機能の低下、認知機能の低下、尿失禁、筋肉の衰弱、歩行障害や関節障害、いずれも高齢期の日常の生活に負の影響をもたらす症状です。

日本老年医学会は、高齢者の多くはフレイルを経て、要介護状態に陥ると説明しています。

ある県では65歳以上で脳卒中などの持病がない人の1割程度がフレイルという結果が出ているそうです。

フレイルのチェックリストは体重が減った(体格にもよるが1年間で23kg減少したら要注意)、身体活動量が低下した(趣味の集まりなどに出かけなくなったなど)、以前より疲れやすくなった、握力/筋力が低下した、歩く速度が低下したなど、この5つのうち、3つが当てはまった状態をフレイルとしているそうです。

フレイルになったら筋トレも無理のない範囲で、ウォーキングやストレッチなどの有酸素運動を行うようにしましょう。

また15000歩のウォーキングのうち、730秒を早歩きにするとよいそうです。

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また、筋力の衰えや骨密度の低下を食い止めるためには、簡単な筋トレも必要としています。

そして骨、関節、筋肉の部位に何らかの支障をきたし運動障害を引き起こすロコモティブシンドローム(略称でロコモ)と言われ、特に筋肉量の減少症をサルコペニアと言われているのです。

サルコペニアとは、加齢と関連して筋肉量が低下し、筋力や身体機能の低下が起こる症候群です。

もともと筋肉量は、40歳ごろから徐々に低下していきます。

筋肉量が低下する年齢になったのにもかかわらず、適切な栄養摂取や運動をせずにいると、年齢を重ねるごとにその速度は加速していくそうです。

筋肉量が減少すると、こんな症状が出てきます。

活動量の減少から肥満に(膝への負担増)、転倒のリスク上昇、舌や咀嚼嚥下に関する筋肉や呼吸に関する筋肉に影響が及ぶと嚥下障害に。

いずれにしても歩行障害や転倒と言った要支援・要介護状態をきっかけとなるため、豊かなシニアライフをおくるためには、これらの予防対策は非常に重要なのです。

アース毛髪健康クリニックの手当ては歩行障害や転倒防止に一役買っています。

チャート図

 

 

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