ご自分でシャンプーしている時には目をつぶる事をしますよね。
でも時に目をあいてシャンプーをしている時があるのかも知れません。
そんなとき白いものが飛んできた。
途端に目が痛くなるのです。
そうシャンプー剤、石鹸が飛んできたのです。
それからは大変、目が痛い、目を洗うにしても目が痛くて開けられない。
何とか指で瞼を開けて洗うのです。
それも痛いのですね。
石鹸はPh10程度の弱アルカリ性、目や粘膜、傷口に直接触れると刺激があるのです。
シャンプーや洗顔の時には目をつぶり、目に入らないように注意しましょうね。
もし目に入った時にはキレイな水でよく流す、しみるからと言って危険と言うわけではありません。
石鹸は薄まると界面活性作用がなくなるので、身体に浸透して害を及ぼすことはまずないと思いますし、目に入った時にはしみて涙を出す。
しみる事が涙を流すという行為の自然治癒力をもって洗い流そうとするし、しみるからきれいな水で洗い流すのです。