昭和の時代には円形脱毛を見つけると、放っておくと治るよと言っていたのをよく耳にしていました。

でも、当時より今は複雑な世の中になり、情報網やイジメなどで原因が特定されない場合が多くみられます。

親は子供の円形脱毛症を見てしまうと慌ててしまい、子供以上に精神的ダメージを受けた親を先にカウンセリングしなければいけないかもしれません。

いろいろな専門医やネットで情報探し、すぐに行動に移してしまうことになっているのです。

病院ではお薬にセファラチン、ミノキシジル外用など胃薬等と一緒に処方されることが多いこのごろです。

精神的な事の発生と共に臓器や器官、神経、血管などの相互関係の自己治癒力のバランスが崩れ、時に円形脱毛と言う現象が生じてしまう事も起きているのです。

髪の毛(体毛)と身体の関係は太古の昔から切っても切れない関係があるので、発想の転換をしての治療、自然治癒力を生かした療法もまた良いのかもしれません。

髪の毛に関しては美容院・美容師が一番、数値からの対症療法でなく、身体から、スピリチュアル的な心療治療と毛髪と総合的に考えて答えを出してくるのです。

円形ができた場所には、円形の大きさに切る事ができるヘアーピースを使用し両面テープで張る事で一時的に隠すこともできます。

でも髪の毛が生えてくると貼る事も難しくなってくるので、やはり専門的知識のある美容院で見てもらう方がその後の処置が見えてくるのです。