抜毛症や円形脱毛症になると病院へ行かれる人が多いのですが中にはお薬を処方されている方にデメリットのお話をすると強くお薬を肯定してくる方がいます。
ご本人は心療的対応を望んでいるようですがお薬を先に処方されているので身体や精神的に楽になって薬によって治ると思いこみが起きている時にデメリットのお話は戸惑ってしまうのかもしれません。
お薬の成分をお聞きしながらのカウンセリングをすすめていかなければ難しい対応を迫られる時がおきてくるのです。
カウンセリングが終わっても美容院では施術中にいろいろなお話がままありますので、カットやカラーリング、パーマネントの途中で作業を止めなければいけない心理的場面がおきてくることを考慮しながらの対応しなければいけないのです。
髪の毛と心理的なつながりはオシャレをしながらの自然な会話の中でその方にあった改善策を見つけてあげるのが望ましいのです。