ギャラリー

2016/06/14

小学生や園児に注意がアタマジラミの発生してくる季節になりました。

このごろはごく普通の生活をしていても発生します。

アタマジラミの仲間には駆除薬が効かないタイプが急増しています。

アタマジラミは病気を媒介しないが、頭皮を掻きすぎて感染症になったり感染した子が学校で避けられたりします。

感染源の子を探すなど過剰反応は避けなければなりません。

アタマジラミ感染の多くは頭と頭の接触が原因となり、頭を接触させて遊ぶ時、集団で昼寝をする時、枕や布団に落下したアタマジラミが別の人の頭髪に移る事が蔓延の原因となります。

共同使用の帽子、ヘアーブラシ、タオル類、衣類等も一因です。

水泳教室や学校のプールでの着替えの時にも注意が必要です。

また子供と一緒に寝ている場合、大人の頭髪に移行することもあります。

アタマジラミが低学年児童以下に多く見られ高学年児童以上の生徒や大人にはほとんど見られないのは洗髪も原因とされます。

小さい子供は自分で頭を洗いたがりまた洗髪を嫌がったりする傾向があります。

洗髪は本やメディアの方法をきちんと見極めてご利用下さい。

間違っている方法も見かけることがあります。

きちんと洗髪することでアタマジラミを減らす事が出来ますが、洗髪が不完全なために増殖してしまいます。

小さなお子様のヘアースタイルの傾向は髪の長い女児が多いですね。

子供は髪の毛を梳くことやドライヤーの使用することが少ないこともアタマジラミを増やす原因ともなっています。

10歳以下の子供の洗髪は大人が手伝いながら卵の有無を確認しましょう。

子供の頭髪を専用の櫛(昭和の時代まで一般の家庭でも使われていた梳き櫛が良いです。)で丁寧にすくいあげることで、薬を使わずに駆使する事ができます。

アタマジラミは海外旅行(5月の連休)や近所の子供同士の遊びのなかでうつり、梅雨の季節から夏休みにかけては要注意になってきます。

先進国では不衛生な生活と関係ないところで広まっていますので注意が必要になってきますね。

地肌の痒み

 

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