運動中や就寝中、営業で外をよく歩く時などに起きてしまう激しい痛みを伴って足がつってしまう。
脚のつる痛みが頻繁に起きると何か病気が隠れているかと不安にもなります。
異常な筋肉の収縮・痙攣は筋肉疲労が原因なのです。
突然起きる脚のつり、ふくらはぎの筋肉が異常に緊張し、痛みを伴って痙攣してツッタ状態になるのです。
足の指や土踏まず、手の指、おなかの筋肉などが、骨格筋であればどこでも起こる可能性があるのです。
最も多いのは足のふくらはぎがつる、別名こむら返りと呼ばれています。
痛みは数分ほど続き、やがて自然に消えていきますが筋肉の違和感が数日間残ることもあります。
筋肉の異常な収縮・痙攣は激しい運動時や運動後に起こることが多いので筋肉疲労が原因とも言われています。
半面収縮中や明け方に足が吊るという方もいらっしゃいます。
脚がつるという仕組みはハッキリと解明されていないのですが、長時間歩くなど日常生活などで疲労が蓄積され、就寝中、寝返りなどを繰り返しているうちに筋肉に急激な力が加わり、腱が動きに対応できなくなる。
朝目覚めの時に急に背伸びするなど普段と違った動きをした時に起こるとも言われています。
足底筋膜にも影響が出ているはずです。
今日は歩きすぎたなと思った時には湯船につかり筋肉を温めてから踵からさするようにやさしくマッサージして下さい。
ふくらはぎをマッサージするのは大変なのでクッションなどをあてがい軽くトントンしても良いかもしれません。
冷やしてはいけませんよ!