- 乾燥による皮膚の異常は、放置すると悪循環に陥りやすく、こまめなお手入れと潤いのある環境づくりで改善していくのが良いですよ。
- 低温と空気の乾燥が気になるこの季節、インフルエンザや風邪などの感染症の流行だけでなく、身近な悩みが唇や肌、髪の毛の乾燥にも気になります。
- 毎年、同じ時期に同じような症状を繰り返し、不快を感じている人も少なくありません。とくに唇は肌に比べて水分を保持する角質層という部分が薄く、皮脂腺がないので乾燥しやすいのです。
- 唇が乾燥すると、ささくれ、めくれ、ひび割れなどが起きてきます。
- また、胃腸の不調や過労、風邪などによって唇やその周囲の荒れが引き起こされてきます。
- 荒れた唇のままでは、話しにくく、食べ物がしみる、痛むなどが起こり、見た目も気になります。
- 男女かかわらず、リップクリームを常用する人が増えていますね。
- どのようにケアすれば、みずみずしさを取り戻すことができるのでしょうか。
- まずリップクリームは唇のきめに沿ってタテに塗ります。
- 寒い時期にはリップクリームが固いことがあるので、手で温めたり唇の一点に当てたりなど、少し柔らかくしてから塗ると刺激が少なくてすみます。
- ただし、なんでも使いすぎには気をつけましょう。
- 1日に何度も塗っていると、唇の細胞の代謝を妨げ、本来のバリア機能を低下させてしまいます。
- 多くても1日5〜6回程度にとどめて、メントールやペパーミントが配合されている刺激の強いものの常用を避け、できるだけ低刺激のものを選ぶ事です。
- ついカサつきが気になって、唇を舐めてしまう人はいませんか。
- 余計に乾燥や荒れが進んでしまうので要注意です。
- 唇が荒れる原因のなかに、かぶれやアトピー性皮膚炎などもあります。
- 悪化し、強い荒れが長引く場合は、皮膚科を受診することをおすすめします。
- 最近はエアコンの影響で戸外だけでなく、室内も乾燥気味になっています。
- 加湿器などを上手に利用し、お部屋が大きさによって葉の大きめの植物を置き、室内の湿度は45〜65%程度を保つように心がけましょう。
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