寒暖の差がひどいこの頃で冷え症の人には悲鳴が！

出張美容でも冷え性の方は大変です。

 

冷え症とは、やからだの体温が低い時にからだを守ろうとして、熱を身体の中心部に集めてしまうので手足など中心部から離れている場所には熱が届きにくくなる事が冷え症の一つの原因とも言われているのです。

 

熱を運んでくれるのが血液、その熱を逃さないようにするために血管を小さくしてしまうので血行不良が起きてしまう事なのです。

 

冷え症の手当が大変と思ってしまう事が現実、で足指の付け根の八風のツボ押、手足のストレッチ、後は耳を持って横・上・下と引っ張って血行を良くして簡単手当てをしてみるのもよいのかも。

 

 

何時もは車いすでサロンまで来るのですが、昨日は雨のせいなのか息子さんに手を引かれながらの来店でした。

最初のころ出張美容でお伺いした時は言葉も片言でしたが、今ではご自分からユックリなのですがお話になるのです。

手術をしてから少し太って膝にダメージが出てきているご様子です。

髪の毛も少し変化が出てきて、新生毛もかなり出はじめてきています。

この頃お話になると笑い声も出てきて息子さんもびっくりしていました。

家族が大変ですがご本人もリハビリを頑張っているご様子です。

 

 

病気をしていた時には出張美容でカットしにお伺いしていたのです。

今はお嬢様と一緒にサロンまでカットをしに足を運んでくるのです。

９５歳を過ぎているので足は弱っているのですが、まだまだお話はしっかりしています。

でも最後にお帰りの時にはいつもこれが最後ですと言ってお帰りになるのです。

握手をするのを忘れたりした時に、私がハイタッチをするとハイタッチしてしまったと喜んでくれるのです。

ポックリ死にたいからどうすればいいのと口癖なので歩いてカットに来て、自分で身の回りのできることをしているとポックリ逝きますよとお話をするのです。

すると安心してお帰りになられるのです。

 

足の指先が痛いのは巻き爪で痛いのか？病院へ行くと指先が赤く腫れている。

病院で治療してもらうと巻き爪と言われ爪ろ切る、又は巻爪にワイヤーを通してして爪を真直ぐにして痛みを減少させてくれるようです。

でもまだ足の指先が痛くなるご様子ですと、何かほかに原因が起きているのです。

巻き爪が原因で円形脱毛や関係部位に薄毛になっているのを見つけることもあります。

爪が伸びて痛みが発生すれば巻き爪で爪を切ることで解消されるのですが、中には足の指先の痛みが消えない、と同時に肩から首にかけて重苦しさが起きてくる人もいますね。

でも指の痛さは巻き爪が原因と言い切ってしまう方もいらっしゃいます。

 

年齢ごとに骨折が起こりやすい部位が違ってきます。

50代女性の２割に脚の付け根の生涯骨折リスクがあること▽親が脚の付け根を骨折している人は自分も骨折する危険性が２倍高くなること。

「繰り返し骨折」や「ドミノ骨折」には注意すべき事です。

どうすれば骨折を防ぐことができるか？まずは自分の骨折リスクを知る。

脚の付け根の骨折は寝たきりに直結する重大なリスクです。

危険因子とは、年齢▽性別▽経口ステロイド使用（内服薬のみ、外用薬は問題ない）▽喫煙▽過度のアルコール摂取などです。

ステロイドは、骨密度に関係なく骨折リスクを高めるので注意が必要です。

また、痛みを抑える効果もあるので、骨折に気付きにくいのです。

そのため、薬剤治療をして骨折を予防する、というガイドラインが策定されています。

骨折での出張美容は高まってきます。

60代までは食事と運動が大切ですね。

まず40〜50代は、比較的若いこの年代の骨折予防策で一番大切なのは、食生活です。

カルシウムとビタミンDを摂取、同時に骨を強くする運動をしましょう。

痩せすぎ、無理なダイエットでカルシウムが不足すると骨がもろくなって骨粗しょう症のリスクが高まります。

運動は（1）有酸素運動（2）筋力増強運動（3）バランス訓練−−の三つ。有酸素運動や筋力増強運動は週に２回以上、できれば３回はやってください。

バランス訓練は毎日すると良いです。

体のバランスが取りにくくなると、骨折の原因となる転倒につながります。

眼片足立ち1分間を左右それぞれ1日に３回が目安です。

50〜60代になると、骨がもろくなってきますので、65歳までに1度、骨密度を知ることもよいですね。

食事と運動は、前の世代と同じようにやってください。

一度でも骨折をしたことがある人は骨がもろくなっている可能性を考えて医師にきちんと評価してもらうことも大切です。

70代以上になったら、安全に配慮しながらできる運動を続けてください。

片足立ちやスクワットがおすすめです。

寝たきりにならないためにできることは日本人の女性の平均寿命は86.6歳ですが、肝心の健康寿命は74.2歳と言われていますので、その差は12.4年です。

要介護になる原因は多い順に（1）脳卒中（2）認知症（3）高齢による衰弱（4）骨折・転倒（5）関節疾患・・・となっています。

このうち、骨折・転倒は、日ごろからきちんとケアしていれば避けられる可能性が高いのです。

そして、健康寿命を延ばすことができれば、結果として医療費を減らすことができます。

40代を過ぎたら、食事に気をつけ、運動を続けて骨折しにくい体を目指して、健康に生きられる期間が長くしましょう。